消費期限と賞味期限を分ける基準。安全に美味しく食べるための3つの事。

 

ネットに面白い質問を見つけました。

Q:「納豆って腐ってるのに賞味期限とか意味あるんですか?」

似たようなものにもうひとつ、「消費期限」というのがありますが、
この「消費期限」と「賞味期限」の違いがいまいちわかりません。

あなたはこの質問にどう答えますか?

私にとってはすごく難問でした。
納豆って腐ってるのに賞味期限とか意味あるんですか?

 

あなた
あなた

納豆って腐ってないだろ、醗酵してるから腐ってると思ってるんじゃないか?

いや、そっちじゃないです。考えてほしいのは「賞味期限」の部分です。

 
もう一つ質問させてください。
「消費期限」というのもあります。

納豆には「消費期限」と「賞味期限」のどちらの表記がされていますか?

 

あなた
あなた

賞味期限だろ?待てよ、消費期限だったかな?

よく考えてくださいよ。

 

あなた
あなた

確か、どっちも書かれていたな!

 

今回は「消費期限」と「賞味期限」について調べてみた結果を書いてます。
あなたの疑問の解消のお役に立てたら幸いです。

さて、始めましょう。
お題は 「消費期限」と「賞味期限」をわける基準。「安全に美味しく食べるための3つの事」です。

「消費期限」と「賞味期限」をわける基準

「消費期限」と「賞味期限」に関して「食品表示法」という法律に定められています。

【消費期限】は、その期日を過ぎると悪くなってしまう食品につけます。だいたい5日くらいの目安で設定されます。

それに対して、

賞味期限】は、その期日を過ぎると美味しくなくなってしまう食品につけます。5日以上保存できる食品に設定されます。

 

「安全に美味しく食べるための3つの事」は次の3つです。

安全に美味しく食べるための3つの事

1つ目に覚えておきたいこと

[消費期限】は安全性を考えて、

それに対して、

【賞味期限】は美味しく食べられることを考えて、

それぞれ付けられているのです。

2つ目に覚えておきたいこと

ただし、食品の種類は無限にあるので、どの食品にはどっちを書くと言うことが個別に決められているわけではありません。

品質保持期限の長さによって「消費期限」と「賞味期限」と、名称が変わります。

品質保持期限が概ね5日以内なら消費期限、

5日を超えれば賞味期限という名称で表示することになっているのです。

なので上の問題にあった、一つの納豆に「消費期限」と「賞味期限」の両方が付けられることはありません。

消費者庁のホームページにこんな文言を見つけました。

「消費期限」を過ぎた食品は食べないようにしてください。

「賞味期限」を過ぎた食品であっても、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありません。
それぞれの食品が食べられるかどうかについては、消費者が個別に判断する必要があります。

3つ目に覚えておきたいこと

賞味期限の期間がえらく長いものがあります。

その表示方法です。

・賞味期限が3か月以内のものは、年月日で表示する

・賞味期限が3か月以上のものは、年月または年月日で表示する

 

特に「年」の確認は気をつけてくださいね。西暦が書かれていることが多いので、勘違いが起きやすいですから。間違えると、「1年も前に賞味期限が切れていた」という事態になります。

 

安全に美味しく食べられるよう、以上に挙げた3つのことを覚えておくと良いですよ。

 

「消費期限」と「賞味期限」の両方が付けられているものは無いと言ってきましたが、
「消費期限」と「賞味期限」の両方とも付けられていないものがあります。

「消費期限」と「賞味期限」が無いもの

 

アイスクリーム:-18度以下の冷蔵庫で保存しているアイスクリームは劣化することがない。

梅干し:ただし、昔ながらの製法で作られた梅干しだけ。減塩タイプのものは消費期限が記載されている。

はちみつ:はちみつ自体に殺菌効果があるので、常温保存してもほとんど品質の悪化がない。

ガム:変質しにくい原料が使われている、水分が殆ど無いのでカビの繁殖もない。

砂糖、塩:塩や砂糖にはカビや雑菌が繁殖するために必要な水分を吸収する作用がある。塩は高い殺菌作用を持っている。

 

ちょっと休憩

 

娘が孫達を連れて泊まりにきたときのこと。

冷蔵庫の中から清涼飲料水を取り出して何やらラベルを確認。

「あ~、賞味期限切れちゃってるよ。〇〇君には飲ませられないな」

無造作にゴミ箱にポイ!っと捨てます。

 

カミさんがそれを見て「何日切れてた?」

「3日!」

「それなら捨てること無いんじゃない?」

親子バトルが勃発間際。

 

うろ覚えのままだとこんな問題に発展しかねません。

最終的なとばっちりはこちらに及びます。

「別に良いじゃないか」と私。

 

おとうさんは黙ってて! 

じいじは黙ってて!

カミさんを見ながら思う。「消費期限」と「賞味期限」はいつまでだったかな~。

 

ここまで、

消費期限と賞味期限をわける基準について。

安全に美味しく食べられるために覚えておきたい3つの事について。

消費期限と賞味期限の両方ともついていないものもある。

などをお伝えしてきました。おさらいの意味でまとめさせていただきます。

まとめ

消費期限と賞味期限をわける基準を理解できましたか?

【消費期限】は、その期日を過ぎると悪くなってしまう食品につけます。

【賞味期限】は、その期日を過ぎると美味しくなくなってしまう食品につけます。

5日くらいの目安で設定されます。

   ということでした。

 

覚えておきたい3つの事として、

①[消費期限】は安全性を考えて、【賞味期限】は美味しく食べられることを考えて、それぞれ付けられています。

➁一つの納豆に「消費期限」と「賞味期限」の両方が付けられることはありません。

③賞味期限の期間がえらく長いものがあります。

 

消費期限と賞味期限の両方共付いていないものもありました。

 

冒頭で出題した問題、覚えてますか?

「納豆って腐ってるのに賞味期限とか意味あるんですか?」

ちゃんと記事を読んでいただいたあなたには、明確な答えが出来るようになっているはずです。

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