プロフィール

「おと~さ~~ん、 大変!血圧60しか無いよ!」

そんなカミさんの声が遠くに聞こえた気がする・・・。 次に記憶に残っているのは、 白い壁と 腕に刺さっている点滴のチューブ。

「こういつさ~~ん、わかりますか~~!」 と叫んでいる看護師の声だった。

線維筋痛症と診断されたのは50代後半のことだった。 そんな病名は誰も知らない。 知人から「どんな病気だったの?」 聞かれて、その病名を告げても「?」という顔をされる。

痛み止めやらなんやら飲むとフラフラになる薬を十種類も調剤された。 車の運転もできなくなって仕事は辞めた。

そんな薬剤漬けの治療を3年ほど続けるうちに、 十二指腸潰瘍が進行。 出血して冒頭の状態になった次第である。

入院前に還暦祝いをしてくれたとカミさんや子供たちは言う。
しかしこの頃の記憶はあまり無い

カミさん
カミさん

「私が頑張る!」

一回り若いカミさんがそう言ってくれた。 パートを始め、家事との両立を頑張ってくれている。カミさんの頑張りには感謝の日々。


1年ほど経つと体の痛みも少なくなっていた。
病気療養の大義名分を盾にゴロゴロ・ダラダラの日々である。

ある日カミさんが突然こんなことを言いだした。
「私の留守中に何しているの?」



けっしてイヤミだとかではないとは思うのだが、その言葉はちょっと(かなり)心に引っかかった。

一念発起、カミさんのために何か役に立つことをしなければ!
ま・ず・い

考えたのは料理。
カミさんも帰ってすぐに夕食ができれば楽になるに違いない。

問題は果たしてどこまでできるか?
いままでカミさんを手伝ったことさえなかったのである。

今夜もガラケーをスマホに換えて、レシピを観ながら料理中!


料理を作ることを覚えて、新しいことをする喜びを知った。


還暦からの人生を楽しもうといろいろなことに挑戦中!
んな還暦ライフを自分メディアとして残しておこう。
そんな発想から書き始めたブログです。

  こういつ(晄逸)

「カミさんありがとう!
いろいろなことに挑戦ができるのは、あなたのおかげです。感謝しております」